技能実習生の日本語勉強会

現在、私達丸松株式会社は、ベトナムから技能実習生を受け入れて、亀山の鈴鹿事業所にて縫製業務を共にしています。技能実習生には、1年ごとに技能試験と日本語試験があります。普段からなるべく日本語で話をするように指導しているのですが、実習生同士の会話は自然と母国語になりがちです。しっかりと勉強してもらうために、大学を出て日本で語学勉強し、こちらに就職したベトナム人スタッフを先生にした勉強会を開くようにしました。


外国人の方が日本語を勉強するテキスト等、これまで見たこともなかったですが、改めて自分たちが何気なく使っている日本語について考えさせられちゃいました。外国人と日本人の会話例で、「何処の国の方ですか?」 「どれくらい時間がかかりますか?」といった質問に「タイです。8時間くらいかかります。」というような会話のあとに、「へえー、そうなんですか。」と、よく使っている相槌が出てきました。ここで気になったのが「へえー」という部分で、思えば色々な意味が入っていたり、イントネーション・強弱で印象が全然違って来ることです。
基本的には、あとに続く”そうなんですか”と同じ意味だったり、”分かりました”とかいうニュアンスが込められていると思います。これを”へ”に強めのアクセントをつけて語尾を下げると、「へえー、(そんなに時間かかるんですか!)」少し驚いたニュアンスが入る場合もあります。もしくは「へえー、」に抑揚なくさらに語尾を下げると、会話をしているのに無関心な印象になってしまいます。
日本語の会話を相槌含めて、文字にしてあるテキストを見ると、なかなか面白いけど、外国人の方には説明しにくいなあーなんて思ったり、あんまり意識なく使っている相槌に、日本人は色々と意味を込めてしまっているなあと感じました。まあ、日本人同士でも、ニュアンスの違いで勘違いや、受け取り方の相違が出てくるので、、、言葉や会話には、改めて注意しないといけないなと感じた次第です。