中国福建省の三興丸松工場の協力加工場からの提案

今回は私達丸松株式会社の中国生産の拠点、福建省にある三興丸松服飾有限公司から加工提案をご紹介致します。協力いただいているプリント工場様から集めてもらった一部をご紹介させていただきます。

左側の写真はシリコンプリントですが、厚めのシリコンですがシャープな雰囲気で細いながらもロゴに立体感・存在感を出しています。生地の伸縮には問題ないですが、フラットな生地のほうが圧着具合は安定するようです。右のプリントもシリコンですが、表面が反射素材となっており夜でも僅かな光で反射するような、いわゆるスポーツアイテムに特に有効なプリントとなっています。


次はエンボスの加工をご紹介します。左側は生地と生地の間にエンボス用のシートを挟み込んで、成形と同時に圧着する加工です。イメージとしては、服の本体にはあまり多くない加工のように思いますが、ワッペンとして付けることで、服の着用感にも違和感がなくなるかもしれません。右の写真は裏からエンボス用シートを圧着してますが、間にクッションとなる素材を入れているので、立体が滑らかで弾力のある感触になります。


左の写真もエンボス加工ですが、ポリエステル100%の生地に対して熱可塑性をそのまま利用した加工になります。生地の風合いはそのままでロゴやマークを立体的に浮き立たせてるように加工しています。服にすれば、着た状態で下方向に落ちていくので、立体感がなくなる可能性があるので横線の立体よりはプリーツのように縦線の立体が多いほうが、長く立体をキープできると思います。
右側の写真はエンボス加工の要領で、フリース起毛を潰してマークを刻印するこちらも熱可塑性が有効な加工です。


今回は中国工場の話題を久しぶりにしました。今のところ中国工場もスポーツ系のウェアを多く扱っているので、今回の加工紹介もスポーツの要素が多くなってしまいました。様々なアイテムが縫製できるので、今後もっと情報を出していきたいと思います。