仕事とゲームのちょとしたつぶやき

今回は服でもなく、素材でもなく、加工でもなく、本当に何気なく感じたことをブログに書いてしまいます。

友人でゲーム会社に勤務している方がいるのですが、さすがに業界の人ということで殆どのゲーム機を持って、新作もかなりやっているとのことです。そして一部スマホゲームも試したり、課金もして研究しているそうです。「業界の者ですから!他社の研究も当然のこと!」と言われます。私は今回初めて、ネット上で見知らぬ方々と一緒にプレイするゲームをしてみました。

それが「ファイナルファンタジーXV」、時々TVCMでもやっています。今回初めて少し課金しました。ゲーム業界の方とその話をしていた時に、スマホゲームの課金というものは基本的に時間短縮のためのものだということを説明してもらいました。同じ時間だと無課金で1しかレベルアップできないところ、課金すれば10レベルアップできるといった具合です。時間と手間をかければ、いずれはそのレベルまで到達しますが、さらに課金した人はもっと先に進んでいます。
「課金なんてバカだよねー。タダで遊べるのに!」と考える方もいらっしゃるでしょう。ゲーム内容にもよりますが、このゲームでは課金するかしないかで天と地ほども差が出てしまいます。お金をかけると、自分の国が強くなるための設備や工場や兵士をどんどん増強できます。もちろんゲームですから強い国は弱い国を攻め、資源を奪ったり、国を弱体化させることもできます。設備投資をガンガンしたり、囲い込んでシェア牛耳っていく会社といったイメージでしょうか。でも、「今時そんな会社ほとんど無いだろッ!」と言われるであろうことは、もちろん承知しています。
じゃあ、お金が潤沢でない会社はゆっくりチマチマ時間をかけることしか出来ないのでしょうか?
このゲームの中にはギルドという仕組みがあります。誰かとチームで集まって協力してプレイするというシステムです。戦いも協力でき、そして国の中で生産した資源を支援・交易という形で分け合うことができるのです。そしてギルド全体を強くするために、課金者は潤沢に余った資源を無課金のプレーヤーにも分けてくれます。もしくは無課金者同士も、お互いの足りない資源を分け合ってギルドを強くしていくことができるのです。さらにチャットでどういうやり方をすれば、強くなりやすいとかお得だとか、また分からないことの質問も頻繁に飛び交っています。

現実世界よりは遥かに単純で、プレーヤー通しのお金のやり取りがあるわけではないのでそこまで打算的ではないですが、それぞれの目的はゲーム上で楽しむ・強くなるという一つの目的にまとまっているため非常に相互の助け合いができています。
ただ、私の所属ギルドも離脱者やチャットに参加しない方もいますが、非常にまとまっているようで、他のギルドは途中で分解してしまったり、チャットも全く動いていなかったりすることも多いようです。


今回これをブログにしたのは、初めてネット上で他人と協力するゲームをして見知らぬ同士が集まっているにもかかわらず、とても上手く機能していることに目からウロコが落ちる想いだったからです。現実と違うのは当たり前ですが、会社組織や同業社組合といったものに照らし合わせて見ると、もっと私にも何かできるのではないかと反省の想いです。これ以上、課金することはないですが、勉強代としては十分元は取れた気がします。たかが、ゲームといえど今後またゲーム業界の友達にヒアリングしたりして、新たに考えることができれば続報記事にしたいと思います。